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2018年を振り返って

年末ということもありますし、今年、2018年のファッションニュースの
総括といいますか、個人的な10大ニュースを取り上げたいと思います。

前年(今年の最初の方)もやったんですけどね。2回目です。

それでは早速。

1位:H&M、12,904店舗達成。

スウェーデンのファストファッションであるH&Mは
10年前に銀座に一号店を出店して以来、日本での出店ラッシュも
10年目に突入、今年で12094店舗目がオープンしました。

12094といえば、10年前のセブンイレブンの店舗数と同じということに
なります。特定の地域に集中的に出店するというドミナント方式も同じ。
もちろん、いまだ四国には出店計画は無いらしい。

2位:ユニクロ、ヒートテックフリース大失敗

10年前に大ヒットしたヒートテックインナーとユニクロの伝統的な武器、
フリースを掛け合わせたヒートテックフリースで更なるヒットを狙ったが、
地球温暖化による気温の上昇から、「こんな暑い服いらない」という消費者が増加。
それを受け、来年は、クールテックインナーで勝負するという。
外見は温かそうでも実際着ると寒いという二面性を強調。復活にかける意気込みを
感じます。

3位:ユナイテッド・アローズ、300ブランド目のノーコンセプトバットサウンズグッドを閉鎖。

2008年、ユナイテッド・アローズ(UA)は多ブランド展開を開始したが、
どれも一年未満で閉鎖。しかし、多ブランドの路線を変更することは出来ず、
今年で300ブランド目のノーコンセプトバッドサウンズグッド(略してノーコン)
で社運をかけたが、あえなく失敗。記念すべき300番目のブランド閉鎖となった。

そこで元経営陣の栗野氏(65歳)を呼び戻し、来期からの巻き返しにはかる。
しかし、情報筋によると、ここ10年間の失敗続きで、
経営状態はよくなく、ユナイテッド繋がりのユナイテッドバンブーが
買収を打診しているといういう。

4位:文化服装学院、とうとうコスプレ学科を設置。

10数年前から、若者文化として発達してきたコスプレだが、
ファッションを志す若者の半分がコスプレイヤーもしくは、コスプレ衣装の製作を
将来の目標としており、海外からも、コスプレを学びたいという留学生の要望が強かった。

2008年、バンタンデザイン研究所で開設されたコスプレ専門学科以来、
様々なデザイン専門学校で開設されてきたが、伝統のファッションデザイン校が
コスプレ学科を開設したということにより、日本における文化としてのコスプレは更に
成熟していくと思われる。

5位:SPEEDO社、天然のシャチ超える。

2008年以来、競泳用水着として不動の地位を築いているSPEEDO社の
水着だが、地球上もっとも速く海を泳ぐ生物であるシャチ用に開発された
水着を天然のシャチに着せて泳がせたところ、
世界記録である時速82キロを大幅に伸ばし、時速85キロを記録した。


6位:green復活。10年ぶりのコレクション。

2008年、惜しまれつつ、活動休止となったgreenだが、
10年ぶりに復活となった。ただし、商標登録でのトラブルにより、
ブランド名の変更を余儀なくされ、新ブランド名は「GReeeeN」となる予定。


7位:セール時期早まりすぎてプロパー販売時期2週間に

10年前の100年に一度の不況から10年。その不況もまさかの10年目に突入
したのは周知の事実ではるが、その頃から、セール時期はさらに早くなり、
立ち上がり二週目からセールが開催されるという事態に発展した。
伊勢丹など百貨店では、それでも赤字を脱せない為、来年は立ち上がり3日目から
セールを始めると発表。もはや、プロパーで買うこと自体がレアケースとなっている。


8位:SEX AND THE CITYシーズン12公開。

ついにSATCシーズン12が日本で公開された。
同映画のスタイリスト、パトリシアフィールドは今年76歳。
老いてますます盛んな彼女。今回は主役も演じ、
アラエー世代(アラウンド80)のリアルライフを表現。


9位:メイドインチャイナが見直される

十数年前から中国製の粗悪品に関してはファッションにおいてかなり敬遠されてきた
歴史があるが、今年になって、中国製が実はそんなに悪くないという風潮が
広まった。
そもそも、日本製といえども、作っている人たちは中国の研修生であることは
随分前から知られており、しかも研修期間は3年で国に帰る決まりになっている。
それに比べ、中国製の商品はかれこれ10年来のベテラン職人が製作している
工場も多く、実際ジーンズを馬に引っ張らせて強度を測ったところ、
日本製のそれよりも中国製のもののほうが強度が強いことが判明。
品質本位のユニクロも中国生産を変えておらず、中国製への見直しへと繋がっている。


10位:トムブラウン、契約打ち切りに。

ファッションデザイナーのトムブラウン氏はこの不況の中、人件費削減を目的とした
リストラにあっていたことが分かった。
ファッションデザイナーはほとんどが契約となっているため、
正社員を守る為に、契約社員からクビを切られるケースは10年前の大規模な
契約社員の解雇から定番となっている。
とはいえ、急な解雇通告と、社宅に住んでいた彼は退去を迫られ、
途方にくれているという。また、そのときの所持金は250円程度であったらしい。


ということであまり、良いニュースが無い2018年だったような気がします。
ただ、それでもファッションという文化自体がこの状況下においても
注目され続けているというのは、好ましいことではないでしょうか。

ともかく、この記事は大嘘の予測ネタですので、マジで本気にしないでくださいね。
それでは、また来年も同じ時期にーー

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ファッション独り言2008」カテゴリの記事

コメント

盛大に吹きました。最高です。アローズはまだ栗野さんだよりなんですね(笑

投稿: margielamarni | 2008年12月30日 (火) 11時21分

margielamarniさんへ

いやいや、レスポンスありがとうございます。
アローズはですねー、まだ間に合うと思うんですよね。
路線を戻してほしいんですけどね・・

投稿: かいぜ | 2008年12月30日 (火) 23時32分

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